
真皮線維芽細胞療法
あらゆる加齢のサインに
肌の再生医療
真皮線維芽細胞療法はこんな方におすすめ
- ほうれい線、小じわが気になる
- たるみ、くすみ、シミが気になる
- 目の下のクマをなくしたい
- ニキビ跡、外傷後瘢痕を改善したい
真皮線維芽細胞療法とは
ご自身の耳の裏から採取した肌細胞(真皮線維芽細胞)をCPC(細胞培養加工施設)にて培養。1億個にも増殖した肌細胞を気になる部位に移植する治療法です。ご自身の細胞を使用した治療のため安全性が高く、肌のハリや潤いを取り戻すだけでなく、加齢による肌の衰えを抑える効果も期待できます。
真皮線維芽細胞療法の
メリット
線維芽細胞療法は、肌のハリを保ってくれる線維芽細胞を1億個補充して、皮膚の若返りを図る治療です。
他のPRPやACRS療法は、血小板から放出された成長因子などが、肌の既存の線維芽細胞などに働きかけて皮膚の若返りを図ります。
つまり、線維芽細胞が少なくなっている状態でPRPやACRSを投与しても若返りの効果は限られてしまうため、期待するような効果が得られない場合があります。
初めに線維芽細胞療法を行い、その後PRPやACRS、エクソソームなどを注入する組み合わせる治療がおすすめです。
真皮線維芽細胞療法の手順
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診 察
医師による診察・カウンセリングおよび感染症検査の採血
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皮膚採取・
採血耳の裏側から皮膚を採取します。
大きさは米粒大で傷あともほとんどわかりません。 -
線維芽細胞
培養CPC(細胞培養加工施設)において培養を実施。
培養期間は5~6週間となります。 -
お肌を整える
施術移植後の細胞の生着率を高めるため、
ダーマペンによる治療を行います。 -
線維芽細胞
移植お顔の気になる部位に注射器で肌細胞を注入します。
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線維芽細胞
移植細胞の定着率が高くなるため、
短期間での2回目の移植を推奨しております。 -
検診
定期ケアとして移植後1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後に来院いただき検診を受けていただきます。
線維芽細胞バンキング
当クリニックでは真皮線維芽細胞療法を行うために培養した線維芽細胞の凍結保存にも対応しております。メリットは、若い時に採取した線維芽細胞を10年後、20年後に移植することが可能であることです。また、患者さまが理想とする肌の状態を再現するために他の再生医療と組み合わせたり、PRP療法やACRS療法、エクソソーム療法などとの組み合わせでさらなる効果が期待できます。
*当クリニックでは自家培養真皮線維芽細胞移植術の提供計画番号を取得しています。症状や治療目的に応じて診察時にご相談いたします。
内出血、腫脹、術後瘢痕など
<注射投与に伴うもの>
内出血、腫れ、発赤、疼痛、かゆみなど